こんにちは!
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いつもありがとうございます。
本日で私の話は終わりになります。
明日から妊娠話に戻りますので
お付き合いください。
初めての方はこちらを先に
読んでいただくとわかります↓
今日も二本立てでお送りします。
漏斗胸の治療も終わり
健康体になるかと思いきや
現実はそうでもありませんでした。
それまで両親、特に母には
身体のことで迷惑を
かけっぱなしだったので
他のところでは心配かけないよう
いい子ぶってたんですが
大学生になり一人暮らしを始め
一気にたかが外れました。
病院に行くたび
これは生まれつきだ
これは体質だと言われ
もう私普通に生きるのやーめた!
となったんですね。
いくら体調に気をつけても
生まれつきとか言われたら
どうしようもないじゃん!
と半ばヤケになり。
もういっそ自堕落な生活で
徹底的に不健康になってやる!と。
それはもう人様に言えないような
ひどい生活でした。
法は犯していません。
あ、学校とバイトは
ちゃんと行ってました。
そんな生活の中で
ふと「子ども」を考えたんです。
ああ無理だなと思いました。
こんな身体を受け継いで
同じような思いをして
同じように自暴自棄になったら…
そんな子を産む可能性があるなら
産んだらいけないと思いました。
まあ産んじゃったんですけどね。
最後はそんな風に思っていた私が
なぜ子どもを産む気になったのか
というお話です。
今の旦那と出会い、付き合い、
結婚話が出た時
私は自分のことを簡単に話し
「子どもは産む気ない。だから結婚もやめたほうがいい」
と言うつもりでした。
いい感じに終わりましたね~。
「俺の健康遺伝子にお前の不健康遺伝子が勝てると思うのか!?」
的なことを言われ
「負けそう…」
と思いました。
旦那バカですね~。
私もバカですね~。
でも本当、救われました。
旦那はラグビー選手のような胸板です。
筋肉もありますが骨がもう大きいです。
大きい肺が入りそうな
立派な胸骨と肋骨です。
別にそこだけに
惹かれたわけではありませんが
こういう風に言ってくれる人なら
もし私みたいな子が生まれても
前向きな子に育てられるかもな
と思い結婚し子どもを授かりました。
以上で私の話はおしまいです!
長々とお付き合いいただき
ありがとうございました!
今後の妊娠話で
「やっぱり私はダメなんだ」
と思うことが多々あります。
その辺はこういった私の事情が
関係してると思い読んでいただけると
幸いです。
コメント
コメント一覧 (16)
大学時代に入っていた楽器のクラブで、1年生のとき「私間違えそうです~」と言ったら、「間違えても俺たちがカバーしてやるから、思いっきり弾いていいよ」と言ってくれた4年生の男の先輩を思い出しましたw
残念ながら、夫じゃないんだな~ww
それはさておき、私には想像もつかないくらい大変な思いをされてきたんですね。
自暴自棄になる気持ちも分かる気がします。
すっごい分かる、とはとても言えませんが…。
いい旦那様に出会って、本当に良かったですね。
本当に良かったです。
pinapapinapa
がしました
本当に良い旦那様に出会えましたね。゚(T^T)゚。
私も大学でタガが外れてひどい生活をしていたことがありますので、
読んでいてすっごく共感しました・・・!!
神様はちゃんと必要な人材を配置してくれているんだと聞いたことがあります
私も、人生の節々でそれを感じることがあります
うちの旦那の病気も遺伝が関係しているのですが
もし遺伝したらその時考えようと2人で話しています
ちょっと泣いちゃいましたよ~
またの更新楽しみにしています☆
pinapapinapa
がしました
最後にホロリとなりました…
また違う理由ではありますが、
一時期荒れて負のスパイラルに
はまっていたことがあるので
自己嫌悪とか共感できる部分に
胸が締め付けられます…
大変なことがたくさんあって
それでも今の旦那さんと出会って
希望が見えた、素晴らしいです(*´ー`*)
本当に素敵な旦那様ですね!
今後の更新も楽しみにしてます!
pinapapinapa
がしました
その先輩かっこいいですね…!玉木宏で再生しました!笑
ちなみにうちの旦那はこのエピソードはちょっと男前ですが顔は残念ながら六角精児です。
私なんかよりずっと大変な思いをしても強く生きてる方はたくさんいらっしゃるので…身体のせいにして自棄になったのは自分の気持ちの弱さだと思っています。
旦那に出逢えてよかったです。六角精児ですが(笑)
pinapapinapa
がしました
普段は文句ばっかり言っちゃうんですけどね(笑)
こう言って結婚してくれたことは感謝しなきゃなと思います。忘れがちですが。
たまこさんの自棄になった頃の記事読みました!過去の記事だったのでコメントは控えましたが、私もすごく共感しました。
神様のお話、まさに私も旦那と結婚することになったときに同じように思いました。
あまりに私がおかしくなったので、神様がこの人と会わせてくれたのかな~と。
旦那様のご病気も遺伝するんですね。迂闊なことは言えませんが、もし遺伝したとしてもお二人がご自分を責めないようにと思います。
自分がいろいろあった子どもの身として、親が自分を責める姿を見るのは辛いので。
pinapapinapa
がしました
私も書きながら泣いてしまいました(笑)
負のスパイラル経験ありですか!きっといろいろあったんですよね。私も思い出したくないようなことばかりしてきたので、お気持ちはわかるつもりです。
旦那にこう言われた時は本当、暗闇に光ってクサイセリフですがそんな風に思いました。
今となっては感謝のかけらもない行動ばかりしてますが(笑)感謝しなきゃいけませんね。
pinapapinapa
がしました
素敵な胸板、説得力があります…!
漏斗胸について、初めて知りました。健診が何度もあったのに、プロのお医者さんが診ているのに、何年もわからないこともあるんですね。
わからない間も、治療中も辛い思いをされたんですね。
ぴなぱさんのように何年も漏斗胸と気付かれない場合もあるんでしょうか。
ぴなぱさんのブログを見て、もしかして私も漏斗胸かもと気付いて、治療のきっかけになるといいですね。
pinapapinapa
がしました
すいません専門的?なことなので省略したんですが、私の手術が遅れた理由は他にもあって本当は最初に漏斗胸と診断されたのはもっと前なんです。
でもその頃はまだナス法という私が受けた術式は導入されていなくて、開胸して骨を直接動かす大がかりな手術しかできなかったんです。
そのため命に関わる重度の患者さん以外は成長に期待するのが主流でした。
私は成長でよくなるどころか悪化してしまい、やっぱりおかしいと思った母が自力で調べて、その頃導入されたばかりの手術ができるお医者様を見つけてくれ受診した、という流れです。
当時は新しい手術だったので小児科医でも知らない方は多かったです。
今は治療できる病院も増えていますし、お医者様の知識としても昔よりは広まっていると思います(^^)
長々説明してしまいすみません;;
pinapapinapa
がしました
旦那さんのお言葉に胸を打たれて思わずコメントさせていただきました(*^^*)
仕事上、漏斗胸の方は何人も診てきました。手術後は本当に痛そうで...筆者様も大変でしたね>_<
私も子どもが欲しいのですが体質が弱かったりアレルギーを持っているので妊娠、出産に対し消極的に思ってます。
が、うちも丈夫な旦那の遺伝子に賭けてみても良いのかなって思えました!勇気をありがとうございます♡
pinapapinapa
がしました
漏斗胸治療可能な病院にお勤めなんでしょうか?私の頃は手術できる病院が少なかったので浸透してきてるのが嬉しいです!
私も漏斗胸以外にも体質に不安がありましたのでお気持ちよくわかります。
でもお子さんを望まれているならかけてみてもいいと思います。旦那様が丈夫ならなおさら。絶対大丈夫とは無責任に言えませんが、もし身体の弱い子が産まれても幸せにしてあげることは十分可能です!私も不自由なことはたくさんありましたし、今も身体に不安はありますが十分幸せです。大丈夫ですよ!
pinapapinapa
がしました
たまこさんの神様の話からやってきて、
あれこれ過去記事を読んでいたところです。
素敵な旦那様ですね。
そして決断されたぴなぱさんも素敵だなと思いました。
pinapapinapa
がしました
ありがとうございます!たまこさんにも感謝です!
この時のことは本当に主人に感謝しています。本人は覚えてないかもしれませんが(笑)
今はあのまま諦めなくて本当によかったと思っています。
pinapapinapa
がしました
pinapapinapa
がしました
こんな前の記事にありがとうございます!
pinapapinapa
がしました
(*´꒳`*)
pinapapinapa
がしました
こちらこそこんな過去の話を読んでくださってありがとうございます!
pinapapinapa
がしました