昨日の↑続き。
HSCについてはこちらにまとめてあります↓
初めから読んでいただけると
わかりやすいかと思います↓
どうも苗字がわからない子がいて
困っているらしいこまちゃん。
なぜそんなに苗字に拘るのかと
思っていたら…
そうなんです。
メッセージでも惜しい答えをいただき
(メッセージくださった方々ありがとうございます!
この記事をお返事とさせていただきますm(__)m)
そうだと思った方もいるかもしれませんが
園のルールがあったんです。
先生から園児、園児同士は
フルネームで呼び合いましょう、という。
ただ4コマにも書いた通り
かなり緩いルールで
フルネームじゃないと許されないとか
そんなんでは全然ないです。
ただこまちゃんがしきりに
「もう年中さんだから…」
という意味のことを言っていたので
年中にあがってから今までで
こういうルールがあるというお話くらいは
あったのかもしれません。
ひらがなを読める子も
ポツポツ出てきた年齢なので
お当番表というものに名前が書いてあり
ひらがなが読める子は
それを見て名前を呼べるけど
こまちゃんはまだ読めない字もあるので
それもできない。
そんなことが合わさって
自分はフルネームを覚えることもできないし
だからお友達になることもできないし
お友達じゃないから遊ぼうとも言えないし
でもみんなは遊んでるってことは
みんなはフルネームを覚えてる
覚えてるってことはひらがなも読める
こまちゃんだけ何にもできない!!
みたいに劣等感に苛まれていたのかなと。
なんか、わからないでもないんです。
考え方が極端!とも思うけど
普段のこまちゃんの言動から
そう考えてしまったのは想像はつく。
ここまで極端じゃなくても
誰でも周りの動向が気になったり
なんかしらの理由で
新しい環境に戸惑うことも
劣等感を抱えることもあると思います。
ただそれで体調を崩すほど
思い詰めてしまうこと
その不安や劣等感を
自分ががんばることで
カバーしようとするところ
(今回だったらひらがなを覚えれば
解決できると思ってる)
そういうところが
この子の生きづらさなのかなぁと。
努力するのもルールを守るのも
確かにいい面ではあるけど
それで自分を追い詰めるくらいなら
もう少し気楽に生きてほしいなと
思った出来事でした。
ちなみに朝の体調不良は
まだ時々ありますが
この話をしてくれてから
少しはよくなった気がします。
ひらがなの練習も
がんばってます。
まぁひらがなはどっちにしろ
そろそろ覚えていってもいい頃なので
それでこまちゃんの不安が拭えるのかは
いまいち自信がないですが
とりあえず協力しています。
HSCのカテゴリとして書きましたが
実際これがHSCの特性なのかは
私もよくわかりません。
ただこまちゃんの場合は
こういうことがありますよという
お話しでした!
コメント
コメント一覧 (18)
気遣いも半端無いのでしょう。
平仮名覚えちゃえば、お友達との、お手紙交換とか
楽しかったりするかな?
ウチは男の子五歳差兄弟なので、せっかく女の子からお手紙貰っても、私が返事書いていて、当人同士しか知らない内容の時は、何を書いて良いのか教えて貰えず、大変でした。
四歳児、何を深刻にやり取りしていたのか謎です(笑)
pinapapinapa
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pinapapinapa
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pinapapinapa
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フォローでしてほしいのは、できないこまちゃんは、決してダメな子じゃないっということを伝えて欲しいなと思います。
わたしは、あれも出来ない、これも出来ないとずいぶん大人になってもコンプレックスを感じてきたので。
HSCの子は、ともすると完璧主義にも見られるところもありますが、決して器用な訳ではないので(だから疲れる)、フォローをときどきしてあげて欲しいなと思います。
pinapapinapa
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息子が通ってる保育園はフルネーム呼びルールはないと思いますが
そんな先生方に倣って?か子供達も年中さんくらいになるとフルネームで呼んでる子も多い気がします。
決められた事、きちんと守らなきゃ!という子にとってはルールとして決められてると
更に難しく解釈してしまって生きづらいですよね(T . T)
pinapapinapa
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こまちゃんはまだ自分に自信がもてないから余計
「みんなは出来てる、私は出来ていない」
って見えちゃうのでしょうね。
そこから「平仮名を読めるようにする」と向上心に繋げられた事は素晴らしいと思いますし、
あとは「相手がこまちゃんの苗字を知らなかったらこまちゃんと友達になれないのか?」と相手の立場にたたせてみるのもいいかもしれないですね。
pinapapinapa
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言われた些細なことや約束をほんと細かく覚えていて、言った本人が忘れちゃうようなどうでもよいことまでがんじがらめになってたりするんですよね。(小5のHSCの娘がそうです)
親からするとほんともっと気楽に捉えてほしいと思うことばかりですよね。
でも、こまちゃんがそれでひらがなを覚えることで安心材料のひとつになるのではあれば、それはそれでいいし、
きっと今後もこまちゃんにとって安心材料になる何かを見つけていくことで、安心して物事に取り組むようになるんだと思いますが、
それがこまちゃんにとって、生きやすくなる方法なんだと思います。
うまく言えないですが、周りから見ると生きづらく見えるけど、本人にはその方法か一番生きやすいと感じる方法なんだと思います。
安心材料をいっぱい増やしていける力がたくさん身に付けられるといいですね。
pinapapinapa
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こまちゃんはママのところに生まれて幸せですね(^-^)
pinapapinapa
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うちの 息子は 少しタイプが違いますが 「友達がいない」と言います。現在3年生ですが 友達は 幼稚園が同じだった子一人だけだといいます。 息子は 温和な性格なので いつも周りには お友達がたくさんいます。
しかし 彼の中では 「知ってる子」というだけであって それは 決して友達ではないそうです。 うちの息子もHSCですが 彼なりの 友達の基準があるんでしょうね…生きづらいだろうな~っと親としては 気を揉んでいますが ある意味ブレないものを持ってるという事は 彼の長所だと思います。 こまちゃんの こだわりも 考え方次第では長所ですもんね! 理解者が 増えていってくれれば 発揮できる事が増えていけますよね!それを 望むばかりです!
pinapapinapa
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あってないような決まりや、ちょっと柔軟に~っていう決まり、実はたくさんありますよね。こまちゃんが困っている時に、気付いてあげられたらいいですね。そして、もう少し気楽にとらえられるような自分ルール(法則?)が見つかればいいですね。
pinapapinapa
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pinapapinapa
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コメントへのコメントで、失礼します。
うちの長男(小1)もおそらくHSCですが、朝の体調不良にしても、友達問題にしても、そうそうー!としみじみ読みました。
長男はコメント主さんのお子さんと同じ感じで、彼なりの友達基準がやはりあるようで、なかなか"'友達"ができません。うちの場合は、まだ距離がある子はフルネームで呼び、距離が近くなると下の名前やニックネーム→その後友達、となるようです。クラス替えの直後なんかはみんなフルネーム(笑)
HSCのお話も、こまちゃんまめちゃんのお話も、楽しく読んでいます。これからも楽しみにしています!
pinapapinapa
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コメント読んでいたら同じような子がいて、コメントしてしまいました。
うちの小3娘もHSCかなと思っています。
本人の中で友達の基準がとても厳しくて、幼稚園から一緒の幼馴染の子以外にお友達はいないと言ってます。私が学校で見てると他にもそこそこ仲のいい子もいるように思うのですが、本人は『知ってる子』なんだそうです。
女の子なのでこれから人間関係は心配もあるのですが、周りに流されず自分のやりたいことやりたくないことが明確で、1人でも大丈夫と言う娘は強いなとも思ってます。
またHSCのお話も子育てのお話も楽しみにしています!!
pinapapinapa
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一年生になった長女がHSCです。
幼稚園年長の頃は、同じように先生に言われたことをできないどうしようと泣き、お友達に言われたことが何か忘れてしまったと泣き…
特に後半は小学校への準備で先生も厳しい部分が増えるので特にひどかったです。
小学校が不安で、入学前に幼稚園の先生から小学校へ申し送りがあるので、「かなり気にしやすい性格」「幼稚園で仲のいい子をできたら同じクラスに」と伝えてもらいました。
長女は身体に症状が出ていたので(息苦しいとか)主治医に相談もしていて、主治医からも伝えるように言われました。
小学校も最初はとにかく学校に毎日来てもらうのが大切なので、ある程度要望を聞いてくれるようです。
真面目な性格なので、スケジュールの決まっている小学校の方が合っていたようで、今とても楽しく通えています。
連絡事項も幼稚園は口頭でしたが、小学校は先生が黒板に書いて自分で連絡帳に書く→きちんと文字に書くので自分でわかるし、忘れないので安心なようです。
小学校はまだ先ですが、入学前に小学校へ要望を伝えてもらうのはおススメです。
pinapapinapa
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いつも楽しく読ませていただいています!
こまちゃんとまめちゃんとぴなぱさんの様子にほっこりしたり元気をもらったり勉強させてもらったり子育ての参考にさせていただいたりしています(>_<)
こまちゃん、パズルはお好きですか?
うちの子はひらがな表を貼る前にあいうえおのパズルでひらがなを覚えました!
親の目から見て、イラストは描いてあるものの五十音順に並んでいるだけなので楽しいかなぁ、できるのかなぁ、とあまり期待していなかったのですが、台紙の方にもひらがなが書いてあるので親としてもサポートしやすくて数回一緒にやっただけで覚えてしまいました!
もしよかったら試してみてください(^^)
pinapapinapa
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幼稚園の先生や私から見ると、次男は誰とでも分け隔てなく仲良く遊べているものと思っていました。
でも、毎朝の腹痛に加え、「ぼく、お友達いない・・・」と。
周りのお友達がお互いに慣れてきてグループができたり、いつも一緒にいる関係ができたりする中、自分にはいつも一緒にいる子はいない=お友達がいない という認識だったようです。
また、うちは双子なので相方以上の親友はいないんでしょうね。
まだ幼稚園児なのに「友達」に求めるレベルが高すぎ!と先生からも驚かれました。
精神的に早熟な部分があったり、幼い部分があったり、未だにアンバランスです。
でも、次男の中で「ただ一緒に遊ぶ子」から「お友達」に昇格すると、その関係をとても大事にするところもHSCらしいなぁと思っています。
こまちゃんもきっとお友達との関係を大事にできる素敵な子だと思いますよ!
pinapapinapa
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人からは大したことないと思われるようなことでも、すごく気になって憂鬱で仕方ないんですよね。
パニックになったときにゆっくり話を聞いてくれる人の存在はとてもありがたいです。
私は大学で同じような性質の人と出逢い、大親友になり、生きづらさがだいぶ解消されました。
そして、1年前くらいにHSC、HSPという名前を知り「自分はまさにこれだ!」「私だけじゃなかったんだ!」って、気持ちがすごく楽になりました。
自分の話になってしまいましたが、これからもブログを楽しみにしています(^^)
pinapapinapa
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結局また何か小さなことが起こると、積み重ねた安心が崩れて不安になってしまうんですよね。大体いつも1番不安な結果を想像して、センシティブな自分を守ってるのかな?と思ってしまいます。たぶん、想像力が豊かすぎるのだなと、、(良い面もあります!)ただ、想像力を止めよう!と、止めてしまうと逆にしんどくなって性格も変わってしまうので、楽しい想像に変えられると、変えられてる間は楽しく生きられます!なんだか伝えたくなったので、、、長文失礼しました!
pinapapinapa
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